マンションの問い合わせは「管理組合の調査」が必須です!

ハウスクローバーの宮田です。
いつもお客様のご対応をいただきありがとうごいざいます。
成約もちょくちょくいただいており、感謝感謝です。
全体の成約を見ていると、大体7割マンション、3割が戸建てといった内訳になっております。
都心部ほどマンションの取り扱いが増えると思うのですが、この記事ではマンションへの問い合わせの対応について、必ずやっていただきたい対応を解説します。

マンションの問い合わせについては、必ず「管理組合の調査」を行うようにして下さい。
問い合わせ時点で、元付に連絡をして確認を取るとともに、管理に関わる重要事項の調査報告書や長期修繕計画書を取り寄せ、将来的な財務の健全性を調査するようにして下さい。

なぜこのような対応をお願いするのかといえば、集客する時にエージェントに依頼するメリットとしと解説しているからです。
マンションの価値は立地と管理です。
これについては異論はないところだと思います。
立地については消費者でもわかりやすいところですが、管理については業者でなければそもそも書類を取り寄せることもできませんし、書類を見てもどうやってみたらいいのかわからない方がほとんどです。
なので、消費者に変わって管理組合の調査をすることが、消費者にとってエージェントの価値となるわけです。

このような情報を発信しているので、ハウスクローバーに問い合わせてくるユーザーは、マンションを希望している場合、このようなサービスを求めている方が多いです。
なので、それができない(しない)と、成約率が下がります。
なので、マンションの問い合わせや相談があるときは必ず管理組合の調査をするようにしましょう。

マンションの管理組合の調査の仕方が分からない方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は、こちらから事務局へご連絡いただければお手伝いをさせていただきます。
その際は以下の資料を取得するようにしてください。
・管理に関わる重要事項調査報告書
・長期修繕計画書(あれば)

ただ注意が必要なのが、新規相談時にマンションのURLが送られてくる時。
何に注意が必要なのかというと、管理組合の調査だけをしてほしいというケースです。
これは別記事にもしているので、そちらも合わせてご覧ください。
→ 「コンサルティングのタダ乗り問題について

新規相談があったときは、現状の確認(内覧の有無や、他業者への問い合わせ状況)をしてから対応するようにしましょう。
問い合わせして情報だけ取って連絡取れなくなる人もたまにいます。

また初回相談時は、なるべくすぐに面談まで持っていった方が成約率は高くなります。
最初の対応次第で成約率が大きく変わります。
→ 「成約率が高い人とそうでない人の初動の違い
「相談してよければあなたでお願いしたい」と考えているユーザーが問い合わせをしてくるのがハウスクローバーの特徴でもあるので、ぜひ最大限にご活用いただければと思います。

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